アメリカルイジアナ州バトンルージュに渡った
名古屋旭丘高校2年生
服部剛丈くん 当時16歳。
ハロウィン会場を間違えて
違う家の庭に入った事で
その家主が発砲、射殺されました。
ご両親は
「アメリカの家庭からの銃の撤去を求める請願書」
の活動を開始。
これは日本国内で大きな反響を呼び
170万人分を超える署名を
当時のアメリカ大統領クリントンさんへ
手渡すことができました。
しかし
20年たった今のアメリカの銃規制に関しては
何ら変わることはなく
2001・9・11に起った
アメリカ同時テロ事件をキッカケに
銃による悲劇が繰り返されているにも関わらず
自分の身を守るために
更なる銃所持の方向へと進んでいます。
服部剛丈くん事件から20年経った今
アメリカの銃社会の背景を危惧した
日本社会が
この事件を思い起すことから
服部くんが銃の犠牲になったしまった意味を
考え直すきっかけにしていきたいです

その時に出来た曲
世界中のYOSHI君のお母さんへ
作曲したまのあけみさんのコンサートが
10月27日(土)名古屋市女性会館にて開催されます。
2部の初めにTou Tobe アップ
「世界中のYOSHIくんのお母さんへ」上映
その後
現在アメリカに滞在中の服部さんご夫妻が登壇され
アメリカでの様子をお話下さいます。
その時代を同じく生きてきた まのあけみさんが
コンサートでどんなお話をされるのか・・・
もうじき
そのコンサート当日を迎えます
