大津市のいじめ事件は
色々なことが判明してきて
一番ショックだったのは
担任の先生になくなった男の子が相談をした際
いじめを受けた生徒から直接相談を受けた教員が、
「そんなんどうでもいい」「君が我慢したら全て丸く収まる」と言い放ったというのだ。
問題の証言を放送したのは、
2012年7月16日放送の情報番組「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)だ。
番組では自殺した生徒と同じ学校の卒業生で、
問題発生当時中学3年生だった女子生徒にインタビューしている。その中で、
「いじめられてる子が直接(先生に)言ったらしいんですよ。
いじめの相談なんですけど、
『僕こうこうされてるんです』と。
でもその先生の態度は『そんなんどうでもいいから。
君が我慢したら全て丸く収まるから』と」
と話したのだ。
女子生徒はほかにも
「先生は生徒第一じゃなくて自分の方が大切という先生が多いですよ」
「周りの子らが、いじめられてた子が毎日アザだらけで
不信を抱いているのにそこでなぜ担任が出て行かなかったのか」など、
学校に対し厳しい口調で証言した。
この学校の校長は7月14日の記者会見で、
生徒から「いじめがある」との通報があったことは知っていたが、
「いじめの認識はなかった」
「残念ながらこちらの方が気が付いてなかったんですわ」などと話していた。
自殺した生徒に話を聞いたとき「大丈夫だ」と答えたのが理由だという。
しかし女子生徒の証言が事実だとすると、
自殺した生徒は教員に相談していたことになる。
しかも、事実を隠ぺいし、
生徒側に責任があるかのような発言は許されない重大な問題だ。
Livedoorニュースより
19日に発売された「週刊文春」(7月26日号)では、
「大津 中2いじめ自殺 新聞・テレビが報じない全真相」という記事を掲載し、
同級生グループによるいじめの具体的な内容を、詳細な証言とともに報じている。
週刊文春を買ってみようと思っています。
今日のレッスンで
このいじめの話を中学2年生の女の子としましたが
今の学校には いじめ はない といっていました。
そして 金八先生 の話をしてみましたが
知らない とのこと。
そうですよね。
TBSが1979年(昭和54年)から2011年(平成23年)までの32年間にわたって
断続的に制作・放送されたドラマ。
日本の学園ドラマの代表格とも称される作品である。(ウィキペディア参照)
昨年にも放送されましたが
興味がなければ見ないでしょうからね。
この時代から
子供を守るために作られていたのですね。
この後 金八先生に憧れて
熱血先生が育った時期もあったようですが
実際には 潰されて いったようです。
理想 現実
どんな世界でも
この狭間を埋めることは難しい
posted by chicchi at 23:42| 愛知 ☁|
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