“殺人ロボ禁止せよ”
という見出しで
ノーベル平和賞受賞者 ジョディ・ウィリアム氏
のことが掲載されていました。
映画好きの私としては
こういったSF物をよく観るので
20年後には
人が直接コントロールしない自律型の
殺人ロボットが兵器として使用される危険も
指摘される と書いてありました。
現に今現在
韓国では北朝鮮との国境に配備しているロボット
米英では戦闘機
の写真も一緒に掲載されていましたが
映画の世界で観るものと同じ様な性能をもった
ロボット兵器で
20年後と言ったら
私もまだ健在かも知れません。
日本は憲法により
兵器となりうる殺人ロボットの製造
使用はできないので
敵を発見して自動的に攻撃するロボットは
もちろん保有していないし
研究もされていない そうです。
ロボットの研究開発に関わる研究者たちも
「学術の世界では
軍事研究には一切協力しない立場」
を強調している。
軍事ジャーナリストの上浦元彰氏は
「規制すべきだという声が広がらないのは
そもそも
殺人ロボットの存在が知られていないからだろう。
まずは
たくさんの人がその存在と恐ろしさに
共通認識を持つことが大切だ」
とおっしゃっています。
スターウォーズ
未知なる遭遇
ターミネーター
SF物が映し出す未来の姿は
良し悪しは別にして
いずれ訪れる将来を映し出している様に
思えるのです。

英防衛省が2010年に公開した
無人ステルス戦闘機「タラニス」