2008年01月30日

映画「アース」

先ほど公開された「アース」を観てきました。

海洋ドキュメンタリー「ディープ・ブルー」
NHKで驚異的な視聴率をたたき出した「プラネットアース」のスタッフが贈る映像。

制作5年、撮影日数のべ4500日。ロケ地全世界200か所以上。
世界に数台しかない防振装置
1秒間に2000フレームの撮影ができる超ハイスピードカメラなどの新機材を
過酷な野外ロケに惜しみなく投入することで捉えられた“奇跡の瞬間”の数々。
                   プログラムより抜粋

ホッキョクブマ、アフリカゾウ、ザトウクジラ、ライオン、チーター
アムールヒョウとその子どもたち、ホッキョクオオカミによるトナカイ狩りの様子
ライオンによるゾウ狩り、世界一高低差のある滝など
テレビなどで見慣れた光景であったりするのですが
感動を受ける映像でした。

地球温暖化によってホッキョクブマは2030年には絶滅するであろう
とコンダクターの渡辺謙の音声は話していました。
そしてまだ人類は「生命の星・地球」を救うことが出来るのです
とコンダクターは訴えていました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が力強く・優しく
この映画を盛り上げます。

この映画を観て私は
地球上の生き物は全部繋がっている という言葉を思い出し
私たちの知らないところで毎日営まれている動物たちの生活に
敬意すら感じたのでした<emoji:pikapika>

 

これまでにカメラに収められたことのない
地球上で最も美しいものを目にする、最後のチャンスである
        アラステア・フォザーギル監督

posted by chicchi at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。