20日付けの夕刊「ハイ編集局です」に
チョッと気になる事が載っていました。
電飾より温暖化防止を考えて
六本木ヒルズやJRセントラルタワーズのイルミネーションが
大きく報道されていますが
温室効果ガス排出削減が叫ばれる今
私たちは年寄りに厚着を進めて暖房を止めたり
待機電力を減らそうとコンセントをこまめに抜いたり努力をしています。
でも、混雑していないデパートの店内では
店員さんが半袖だったりして
ウォームビズを提唱しているのにどうなっているのでしょうか?
そうなんですよね。
人間って弱い勝手な生き物だなぁ と思ってしまいます。
私も毎年JRセントラルタワーズのイルミネーションに興味がありますし
広小路通りのイルミネーションを観た時に「すてきだなぁ」と思っていましたし
個人の家でのクリスマスの電飾による飾りつけを観て
「きれいだなぁ」と思って楽しい気分になったりしていました。
地球温暖化が叫ばれてもう随分になりますが
暑すぎたり冷やしすぎている店内や電車内など
それこそ無駄使いをしている所はたくさん見受けられます。
言っていることとやっていることとの違い(本音と建前)が
こんなところにも見られたのです。