2007年10月26日

亀田家問題

今朝先日の亀田大毅選手の反則謝罪会見の実況中継を見ました。

10分ほど観ていて感じたことは「もういいんじゃない?」

記者さんが答えにくい質問内容を
微妙に換えながら何度も迫っているのを聞いていたら


「もういいよ。
良い時は何にも言わないで、こういった時にはバンバン叩くのはどうなの?
長男の興毅くんが彼なりの誠意で謝っているのに
過去の試合前のパフォーマンスについてどう思うか?なんて」

 

人間良い時は人がチヤホヤ寄って来るけれども
売る落ち目になると見向きもしてもらえないとよく聞きますが
正にこの日の亀田家がそんな感じでした。

確かに大毅選手が犯した行為は許されないことだとしても
充分反省をしていて
お父さんは子どもたちのトレイナーから下りる という覚悟を決めたようですし
お父さんの不器用さを知っている興毅くんが頑張って謝罪会見に出て来たのですから
充分ではないでしょうか?

あとは興毅・大毅の兄弟が大きな選手になることだけが
お父さんを認めてもらえることになる ということを興毅くんはよく分かっていました。

私は逆にこの会見を観て、この兄弟にエールを送ります。
20才そこそこで、この会見に出て謝罪できた君は偉いと思います!(^^)!

posted by chicchi at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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