2007年10月05日

映画「エディット・ピアフ」

エディット・ピアフ

音楽関係の世界で生きている人達にとって
この名前を知らない人はおそらくいないでしょう。

フランスのシャンソン歌手 エディット・ジョヴァンナ・ガション。

後のエディット・ピアフは1915年12月19日パリ生まれ。
大道芸人の父と歌手志望の母のもと貧困の中で育つ。
20才のときにその天才的な歌唱力により名門クラブデヴューを果たす。
殺人事件の容疑者、薬物中毒、交通事故など数々の困難に直面しながらも
生涯歌い続けた。1963年10月11日47才の生涯を閉じる。

1998年グラミー賞名誉賞を受賞。

「愛の賛歌」は岩谷時子さんの訳詩で有名ですが
シャンソンというのはいわゆるフォークソングですね。

「エディット・ピアフ〜愛の賛歌」という映画を観にいって
すごく感動して帰ってきました。

「愛の賛歌」が出来た背景が
残念ながら映画の中では映像化されていませんでしたが
ピアフ役をやった女優さんがとても演技が上手でその当時のピアフの様子が
手に取るように再現されていました(^・^)

お亡くなりになった越路吹雪さんがシャンソンを歌うようになったのも
自分の生き方を模索していた時、パリで歌っているピアフの姿を見て
ものすごいショックを受けて、思わず涙がでたそうです。

でもリアルタイムでピアフの歌が聞けたなんてスゴイ!!ことですね。

私たちは、演奏することでその音楽に触れるわけですが
歌詞がとても大切だということが、この映画を観て痛感しました(-_-;)

イブ・モンタン シャルル・アズナブールを育てた人でもありました。
パリに行ってみたくなりました!(^^)!
posted by chicchi at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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