半年間楽しませてくれた
NHK朝の連続ドラマ「スカーレット」の最終回。
息子の武志が26歳を迎えるほんの前に亡くなったことを
ナレーションで流して
武志がいなくなった後も
喜美子と八さんは淡々と暮らしていく様子で終わっていた。
「スカーレット」のモデルは
滋賀県女性陶芸家 神山清子(こうやまきよこ)さん
子どもさんは娘と息子がいて
この息子(賢一)さんが武志くんだとか。
賢一さんは
29歳の時に慢性骨髄性白血病になり
ドナーは清子さんの妹さんがドナーとなり助かりますが
再発をして
この時に急性白血病となり31歳に命を終えました。
そして
このことがきっかけで
骨髄バンク設立の運動が起こり
念願の「骨髄バンク」が設立されたようです。
私も遠い昔から
「骨髄バンク」の存在は知っていて
当時骨髄性白血病でドナー捜しをしている若者を支援したりしていましたが
本気でドナー登録をしようと思った時には
年齢的に出来なかった という経験をしています。
今回の「スカーレット」では
夫役の 松下恍平さん
息子役の 伊藤健太郎くん
がブレイクしていくのでしょう



生死 を考えさせられ
だからこそ普通 当たり前であることが素晴らしいことを
十分に再認識させてくれた「スカーレット」でした。
ありがとう

子どもの頃の武志くん
大人になってからの武志くん