オウム真理教が起こした一連のテロ行為に対して
死刑判決の出ていた7人の死刑執行が行われ
その後の麻原彰晃(松本智津夫)の処刑後の遺骨の取り扱いについて
四女に麻原自身が遺言で残した・・
そんな状態ではなかった・・・
まぁその点には興味がありませんが
四女の代理弁護人が心配している
オウムを引き継ぐ形で活動をしている宗教団体の手に渡ると
神聖化されてしまう心配があるので
太平洋に散骨をする予定だと会見を開いた。
私が理解出来ないのは
あれだけ大きなテロ行為を行った集団トップの遺骨を
崇めたい!と思う精神状態の方だ。
所属している信者の人たちの中には
その事件を直接知ることのなかった年代の人たちもいるのかも知れない
大きな大きなニュースになったオウム真理教事件を
振り返ってみれば
そんな狂った考え方をもっているトップを崇める心が分からない!!
生きている間に怖ろしいことを起こし
死んでからもこんなに影響力の大きい悪人もいるのだな と
呆れるしかない。
この滝本弁護士さんが仰る通り
国家が責任をもって太平洋なりに散骨するべきだと思っています。