2017年09月11日

音楽教室「著作権料」裁判始まる

音楽教室での演奏から、著作権料を徴収するのは不当だとして、
音楽教室を運営する事業者がJASRACを訴えた裁判が6日、東京地裁で始まった。

 訴えを起こしているのは音楽教室を運営する全国251の事業者。
音楽教室側は、JASRAC(日本音楽著作権協会)が
教室での受講料の2.5%を著作権料として徴収する方針を決めたことを受け、
「教室での演奏に著作権は及ばない」として、
徴収する権限がないことの確認を求めている。

昭和楽器・桜井朝子講師
「(徴収分が)レッスン代に転嫁されるということになると思うので、家庭によってはレッスンをやめることにつながっていくと思う。
教育する環境を狭めないでほしい」

6日から始まった裁判で音楽教室側は、
レッスンは著作権の対象となる「公の演奏」に当たらないと主張した上で
「著作権料の徴収は音楽を学ぶ機会の減少につながる」と訴えた。

一方、JASRAC側は、
「裁判例などからも『公の演奏』に当たることは明らか。
年間721億円に上る音楽教室の受講料を1円も
創作者に還元しないのはおかしな話だ」と主張した。



困ったことです

音楽教室のレッスンに使う曲にも

著作権料が派生するとなったら

音楽教室は経営が成り立つのでしょうか36413.gif




音楽 芸術など情操教育は衰退していくと思うのです。




私たち日本人はどこに向かっているのでしょう34806.gif



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恵那の つきのくら




posted by chicchi at 19:59| 愛知 ☁| Comment(0) | 怒り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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