2016年07月16日

大空と大地の中で

もう40年前になるのですね

失恋の中で出会った 松山千春 という歌手。
そしてこの曲
「大空と大地の中で」


27才だったかな・・
レコードやテープを聴きまくって泣いて

確かこの時は

リリーの「私は泣いています」
因幡晃の「分かってください」

流行っていましたね


そんな時楽器店に楽譜を買いにいって出合った
松山千春 というシンガーソングライター。

その時は髪の毛はフサフサとありました
痩せていてイケメンでしたよ


そして千春の故郷 北海道足寄町に
生まれて初めての一人旅。

一人で喫茶店に入ったことがない!
モチロン食べ物屋さんなんて全くない!!

まぁ私が高校生の時には制服での繁華街への立ち寄りは禁止。

先生が見回りに来ていて
見つかって隠れたこともありました

そんな時代に思春期だったので
当時高校2年生の時にビートルズ初来日には
東京にコンサートに行ってはいけない と
学校で緘口令が挽かれました。

でも勇気ある知人の2人は東京に行ったのです


そんなお嬢様で育った私が
30才にして初めての一人旅。
しかも上野駅から夜行列車で函館入りして
確か8泊9日の北海道の旅を楽しんできたのです。

今日の番組「音楽の日」の中で
千春の「大空と大地の中で」が
震災を受けた県(熊本・岩手・宮城・山形)の合唱隊と繋がり
歌われているのを懐かして
昔のことをアレコレ思い出していました
千春の通っていた 足寄高校の裏山を歩いた時のことも
忘れっぽい私が覚えているのです

忘れてしまったこともたくさんありますが
こうして覚えている大切なこともたくさんあるのですね

「大空と大地の中で」
いい曲です





posted by chicchi at 22:37| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック