敷地内に新たに宿坊を建てて「後200年は大丈夫」 と見事なまでの修復を果たしました。
今日はそのお寺で外に車椅子用のスロープを付ける為の資金集めの“チャリティ講演会&コンサート”が開かれ
出かけてきました。
何とその古寺を修復したのは
アメリカ育ち京都住まいの建築家JMさんです。
彼は、日本建築を大切に思っていて
日本人の土建やさんに話を持っていった当初は
「立て直したほうが早いです」と言って取り合わなかった古寺を見事に修復してしまったのです。
材料と職人さんたちを京都から連れてきて
ある時は不眠不休の作業を行っていました。
それからHP や新聞テレビで取り上げられた時の呼びかけに答えてくれた大勢のボランティアの方々。
そのかいあって、立派なお寺に生まれ変わりました。
その建築家JMさんのこれまでのお話とシンガー・ソング・ライターの“まのあけみさん”のコンサート。
約70名の観客は、人数にしては狭い会場内で両方を堪能してみえました。
これからが大変だと思いますが
ぜひ頑張ってお寺の本来の役割を更にレベルアップしていってほしいものです(*^_^*)