ディパーデット」ディカプリオ主演の映画。
マフィアに進入した警察の男vs警察に進入したマフィアの男の対決。
最後はみんな死んでしまいます。
劇中で、ディカプリオ演ずるビリーが
精神科にかかり精神安定剤を飲んで置かれている過酷な生活に耐えていますが
映画を観ている私もハラハラドキドキの連続で安定剤が必要でした(苦笑)
この映画は銃で殺害するシーンが多く、R-15に指定されています。
R-15というのは、15歳未満(中学生以下)の方の観覧には適しておりませんので
ご覧になれません。
ディカプリオもすご〜く成長しましたね。
「タイタニック」で観た時の少年ぽさはなく
演技力は大したものだ と感じました(^・^)
そしてもう1本は「それでも私はやっていない」
周坊正行監督の作品で、痴漢冤罪を取り上げていますが
やっていない人間を警察・検事・裁判官によってドンドン犯人に仕立て上げられていく様を細やかに分かりやすく描いた映画でした。
冤罪事件 というのは、このようにして創り上げられていくのかも知れない と
国家を相手に正義や真実が通らない世界が怖ろしかったです。
観たい映画が目白押し。
今晩は、日本映画のアカデミー賞が決まります。
「花より男子2」を観ていたので、結果は明日DVDで確認します(^_^)v