2012年12月10日

老老介護

午後2時から病院の看護師さん ケースワーカーさん
父 私 学校が休校になった娘 とが
病院の待合室に集まり
母の今後について話し合いました。


要するに
病院としては母に対してしてあげることがないので
できるだけ早く退院して欲しい というもの。


腰痛が中々良くならない父としては
環境の整った病院にもう少し居させて欲しいのですが
こういった引取り側の状況をどこまで聞き入れるか
難しいとのことです。


お世話になっている介護のケアマネージャーさんが
父の負担を少なくするように
ディサービスの回数を増やし
ヘルパーさんの入る時間も多くして対応していきましょう 
と仰って下さり
そのつもりで話をしてきました。


でもその帰りの車の中で
私はこんな提案をしました。


まだまだ腰痛が酷い父が
この状態で母を引取り
サービスを最大限に利用したとしても
自分の身体が思うように動かず痛みの強い父に
負担がかかることは目に見えています。


痛みがある状態で
人の面倒を見ることは無理だと思うのです。

痛みは人をイライラさせます。

それでなくても
神経の細かい父は
今まで以上に
母の事が気になり
言わなくてもいい強い言葉で話してしまったり・・・


お互いにストレスを感じないでは居られないのでは?


ですから当分
施設で預かってもらって
腰痛が良くなったら家に帰ってきてもらったらどうなの?


最近
死んだ時お金は持っていけないから使う
と話しているので
そんな風に使ったらどうなんですか?

と提案してみました。



老老介護


私も娘も
できる限りの事はするつもりでいますが
これが誰もが通る悲しい現実デス
posted by chicchi at 23:38| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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