2012年06月15日

臓器提供

朝刊に 6歳未満の男の子が脳死判定を受けて
ご両親が肝臓と心臓を提供することに同意した記事が
載っていました。

国内では初のことで
1面に大きく載っていました。

今まで日本人の子どもさんが臓器移植を望む場合は
海外に出向いての移植しか道はありませんでした。

名古屋では以前
各務宗太郎ちゃんが大きく取り上げられていましたが
宗太郎ちゃんも残念ながら亡くなっています。

また日本人は臓器提供を待っている場合
その国の提供者の順番が遅くなる という理由で
海外では批判が出ていて
今後海外での臓器移植はなくなる可能性があるそうです。

随分前に
「闇の子どもたち」という本を読んで
映画を観て
スゴイショックを受けましたが
やはり子どもの場合は貧困層からの提供が多い
ということで
人身売買の危険視も指摘されてきました。

その立場になってみなければわかりませんが
自分の子どもが
臓器の提供を受けなければ生きられないとしたら
私はどうするのでしょうか?
posted by chicchi at 23:58| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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