映画 旅立ち 〜足寄より〜は北海道が生んだスーパースター
松山千春が23才の時に書いた自叙伝「足寄より」を基にして創られた映画です。
当時付き合っていた彼との事で悩んでいた時に
千春の歌に救われて来た25年間でした。
ガンを患い
「とくダネ!」で小倉さんがペ・ヨンジュン氏を
インタビューしている映像を観てからは「冬のソナタ」の大ファン
ヨンジュン氏を含む韓流ブームに乗り、千春のファンクラブを退会しました。
今日5年ぶりに千春物語を観て
又千春のコンサートに行きたくなりました。
初めて一人旅をしたのも北海道でした。
東京から函館まで夜行列車で行った事を鮮明に憶えています。
寝付かれなくて何度も汽車の窓から外を見て
北海道に着いた時は感激ものでした。
そして列車に乗って憧れの足寄駅に着いたときは
初めての一人旅 よくやったなぁ と感動しました!
勿論足寄にも行きましたよ。
千春が出た足寄高校の裏山にも登りました。
千春の実家の前まで行きました。
大きな千春の絵の看板が架かっていました。
千春のコンサートでは舞台の上に必ず真紅のバラが1本置かれていますが
その意味も分かりました。
千春は骨のある男でした。
私が一所懸命に応援してきた甲斐がある人間でした。
映画はいいなぁ。
絶対体験する事が出来ないことを疑似体験したり
自分のことに置き換えて考える事が出来たり
私の性格に幅を持たせてくれる
そんな気がして映画鑑賞を止める事が出来ません。