Piano Stories とチケットに記載されていたので
Piano1台のコンサートなのかな と思っていたら
会場について壇上を見ると何やら椅子やハープやマロンバなどが並んでいます。
始まったらまずはチェロの方々が12名出てみえました。
男性はタキシード 女性は黒のロングドレス。
そして主役の久石さんは黒のオシャレなキラキラ光るスーツ姿で登場。
お茶の伊衛門 でお馴染みの oriental Wind で始まりました。
午後7時から最後のアンコールの拍手が鳴り止む9時15分までの
おしゃべりが少ない演奏がたっぷり聴けたコンサートでした。
久石さんがチェロの音が大好きだそうで
チェロ・コントラバスとハープとティンパニーなどの打楽器や
マリンバ・グロッケンなどの響きがとても心が癒されるコンサートでした。
セロ引きのゴーシュ の様にチェロの音色は
人の心を癒す音色なんですね。
映画「おくりびと」の中の曲 “departures” も演奏されました。
最後の方では観客はスタンディング・オベーションで私の前の席の方たちは
ほとんど立って拍手をしてみえました。