2008年08月26日

闇の子供たち

映画「闇の子供たち」が映画化!全国ロードショー 大ヒット公開中
という新聞広告(8/23付け)を観てすぐに映画欄を開いてみましたが
伏見ミリオン座で上映されていました。

この映画は 梁石日(ヤン・ソギル)
 1936年8月13日-)は、日本の小説家。大阪市猪飼野生まれ。済州島出身。
 在日韓国・朝鮮人。大阪府立高津高等学校定時制卒業。
が書いた同名の小説を阪本順治監督が映画化しました。

出演は主演の江口洋介、宮アあおい、佐藤浩市、妻夫木聡 
といった豪華顔ぶれです。


 

タイを舞台に人身売買、幼児売買春というショッキングな題材を描いた映画は
決して「遠い外国の出来事」ではない。幼児を買う顧客、すなわち加害者の中には
日本人も少なくないという思い事実。そして子供たちを救おうとする新聞記者
NGOの女性職員、フリーカメラマンの青年という3人の日本人が、理想と現実の
狭間でもがき、それぞれが過酷な運命を辿っていく様からも目が離せない。
最終的に私たち日本人に 跳ね返ってくる ストーリー展開は、観客それぞれの
心にずしりと響く(公式HPより抜粋)

この小説はどうしても読んでみたいですし
この映画も観に行きます。

もし自分の子どもが臓器移植しか助かる道がないとしたら・・・

あまりにも重いテーマなので、全国で7館でしか上映されていなかった同映画が
観客の反応の良さに全国で60〜70館に増え
順次上映されていく予定である と今日の「とくダネ!」で紹介されていました。
 

ぼんやりとした答えはでていますが映画を観てみて
改めて考えてみます。

posted by chicchi at 22:58| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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