ドキュメンタリー映画「生死 いきたひ」
連休最後の16日に行われた
映画&長谷川監督講演&トークセッションに参加して思ったこと。
この映画は2年前?に同じイーブルなごや(旧女性会館)で
看取り士でいらした方が主催での映画会に参加して
その後柴田久美子さん代表理事の
(一社)日本看取り士会の看取り学講座初級・中級を受けたのです。
H28年3月30日と領収書に記載されていました。
この映画が上映されるようになって3年だと監督が仰っていたので
自主上映が始まってからそんなに立たない位に
観たということでしょうか

母が亡くなって半年ほどの時に受講したんですね。
まだ上級は受けていません。
5泊6日の胎内内観
ひたすら胎内内観
最後の日に掃除
この中で受ける側の条件が揃わず
躊躇った記憶があります。
長谷川監督も
看取り学講座の中の教本にも書かれていますが
「死なないで!」「頑張って!」などという言葉は
三途の川を渡り
あちら側に渡ろうと思っている人にとって
今正に渡りきろうと思っていた気持ち=ゴールが
す〜っと先に延びてしまう言葉なんだそうです。
そんな時には
大丈夫 と声かけをしてほしいと。
「こちらのことは心配しなくて大丈夫ですよ」
「もうあちらに行っても大丈夫です」
そうすると安心して旅立つことが出来るのだそうです。
42歳の時にご主人をガンで亡くされ
その様子を録画していた様子を映画にして紹介されている
当日の会場の様子
左にいらっしゃる方は
過去世記憶 胎内記憶をお持ちで、チャネラー&ヒーラーさんでいらっしゃいます。
真ん中の船戸先生に頼まれ、在宅医療でお邪魔した昏睡状態の患者さんの意識を読み取り
家族に伝えることもやっていらっしゃいます。
船戸クリニック院長。ご自分もがん患者でもいらっしゃいます。
岐阜にあるクリニックでは、末期の方の在宅看取りも行っていて
船戸先生がで看取った患者さんは1000名を超える と仰っていました。
これからは
いかにして死に行くか・・を考える時代にきました。
posted by chicchi at 23:59| 愛知 ☀|
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