NHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」
今週は
主人公 すみれ の娘 さくら(高校生) の反抗ストーリー。
というか
戦中 戦後 女性として頑張って働いてきた母親すみれ が
自分より仕事を優先して約束を反故してしまったことに
寂しさからか
もう信頼出来ない と家を飛び出してしまう娘。
小さな頃から手の掛からない子どもでしたが
思春期になると
その思いは反抗へと形を変えます。
手が掛からないから安心して仕事に打ち込める
この言葉がキッカケで さくらは本来の自分の気持ちに気づきます。
本当は寂しさを我慢していたことに。
寂しさって厄介ですね。
姉妹がいたり
学校にもっと馴染んで友達がいたら
この気持ちと上手くお付き合いができたのかも知れません

子育ては難しいですね。
親も一緒に子育てをしながら親になっていくわけですが
子育てをしている時期は
大人としての生活も全うしなければならず
子どもに愛情をかけて
子どもを信頼して暮らしてきたのだと思うのです。
でも数年後に突きつけられた結果が
想像を絶していたとしたら・・・・
べっぴんさん では
頼れる姉がいますし
今までとは違ったアドバイスをくれる
ライブハウスの女性オーナーさんがいるし
きっと乗り越えてくれると思っていますよ 

あさか来た の 今井あさ さんの娘さんもそうでしたしね
