2016年12月02日

ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち

映画「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」

1938年 第二次大戦前夜、ナチス・ドイツの脅威が迫るチェコスロバキアで
669人ものユダヤ人の子どもたちの命を救った
一人のイギリス人がいた。

彼の名前はニコラス・ウィントンだ。

それから50年の間、その事実は世界中の誰も知られることがなかった。

そのときに命を救われた子どもの一人で
その後カナダでTVジャーナリストとして成功した
ジョー・シュレンジャーは、自らの経験を振り返り
自分たちを救った英雄の足跡を辿り
ニコラスが指揮した奇跡の救出作戦の全貌を解き明かしていく。


50年後の1988年、ニコラスさんの妻グレタさんが一冊の本を発見します。


それはユダヤ人の子どもたちの写真や名前のリスト、救出作戦に関する資料のスクラップブックでした。


そこで初めて、この話が世に出ることになったのです。


ニコラスさんは
「救出することが出来なかった子どもたちに申し訳ないと思っていた」
という理由で誰にも口外しなかったそうです。




一番印象に残ったのは
助けられた人たちの多くは
世界各国に渡り、様々な分野で活躍をしました。

彼らも子どもを育て、孫たちに囲まれて幸せな生活を送っていたのです。

669人の子どもの家族は
今や約6000人にも及びます。

そして
「人を助けることの素晴らしさ」を身に沁みて知る彼らは
それぞれの暮らす土地で
現在も慈善事業や奉仕活動を行っており
その精神は、子ども 孫までにも伝わっていったのです。

ニコラス・ウィントンは2015年106歳で天寿を全うしました。


同じようにユダヤ人を助けた日本人杉原千畝さんやシンドラーだけではなかったのです。


この映画を観たことで
私の中の チッチャイ思いなどははきれいに払拭されたのです。




posted by chicchi at 23:59| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

かさこ塾フェスタに参加して


もうこの1記事で かさこ塾フェスタ については最後にします。




この年齢で若者が多く参加する かさこ塾に入って

本当に色々なこと=自分のことに気づきました。


30年以上 幼稚園児から大人まで

音楽 を通して先生と生徒という関係でお付き合いをしてきた私が

突然 今までの歴史が通用しない世界

というか指導暦〇〇年なんて
全く潰しが効かないなぁ と痛感したのです47117.gif



このことに気づいたことは
かなり大きなショックであり収穫でもありました48182.gif


要するに 楽器が演奏できる

しかも持ち運びの出来るお手軽楽器が演奏できるのならば

セミナーが開催できるのかも知れませんが

ピアノ?エレクトーン?

どないしますねん46871.gif



バイオリン とか 小さなハープ とか ピアニカ(男性はいいけれど女性はいかが?)とか

ギター とかの
持ち運びが出来る楽器だったらどうでしょうか47642.gif



スタッフとしての動きも

2時間も動いているとお疲れになりますし46288.gif



人から思いもしないキツイ言葉を貰うとガックと立ち直れなくて

コメントを書き込むことさえ怖くなって

連動して

人にきついことを言っている(書いている)自分に気づいて反省と自信喪失。



3年前から冬場になると長~い自己嫌悪状態が続くので

こういった心の状態が続くとウツ になっちゃうぞ
 

ということも分かってきました。



要するに
今の自分に自信がもてないからなんだ46708.gif



でも気づけたんだったら
何とかしたい と次に続けます44451.gif




d0124465_23335749.jpg




posted by chicchi at 23:35| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。