今週末まで
何かと忙しい私ですが
今日は11/6日の講演会の打ち合わせで名古屋駅に。
3時過ぎに家を出たのですが
あれこれ打ち合わせをしていて外に出たら
5時過ぎになっていた。
外はクリスマスのネオンが眩くて
日暮れの早さも風の冷たさも感じながら
うつむき加減で急ぎ足。
やっぱり疲れていたので
地下鉄の中では座ってしまっていた。
帰宅につく人たちで混雑していた車内も
少しずつ空いてきていて
私の一つお隣に若い女の子が座ってきた。
その子が携帯に夢中で
いつもの癖なのでしょうが、足を組み出した。
ドアに一番近い席だったので
乗り降りする人たちには迷惑がかかっている。
その様子をズット見ていた私が降りる駅になった時
ちょっと迷ったけれども
降りるドアに移動する時に
彼女の足をツンツンして
小声で「足が邪魔だよ」と囁いた。
ツンツンされた彼女は一瞬ハッとして
イヤホーンを外し足を直した。
咄嗟の反応だったけれど
私の言わんとした事が分かったようで
神妙な顔つきで足を解いたのだ。
何気ない行動
いつもの動作
まさか私が地下鉄内で足を組むことはないけれど
ちょっと前
優先席で携帯を触っていたら
同じ年齢の男性に
「ここでは携帯は触らない。模範を示さなきゃぁ」
気の緩みがルールを破る。