2016年07月14日

天皇陛下の生前退位の意向

今日の新聞1面に大きく掲載されていた
この問題ですが、私は賛成です。

天皇陛下も82歳とご高齢であられますので
56歳の時に天皇になられ
28年間頑張っていらっしゃいました。

天皇ご一族の皆様方にもお伝えして
承諾を頂いている とのこと。

皇室のあり方を定めた皇室典範には
「天皇が崩じたときは、皇嗣(こうし)が、
直ちに即位する」とあるだけで、退位に関する規定はない。

このため、天皇が生前に退位するためには、
皇室典範を改正して退位に関する規定を設ける必要がある。
現行のままでも摂政を置くことはできるが、
あくまで病気や事故により国事行為が行えない場合に限られる。

日本でも江戸時代まで生前退位は普通のことだったが、
皇位継承争いにつながる恐れがあることなどから、
明治以降は終身在位と定められた。

天皇、皇后両陛下は2012年、
自らの葬儀について
「国民生活への影響を極力少なくしたい」との意向を示された。

又皇太子時代に、初めて沖縄を訪問された際
「何が起きても受けます」
とお答えになられたお方です。

美智子妃殿下も
天皇陛下を陰日なたになりながらお守りされていらっしゃいました。

昭和天皇がお亡くなりになってからの活動は
東日本大震災で被災された方々へのご訪問など
精力的に活動していらしたお二人を開放して差し上げてもよいのでは・・・
と思っている一人であります。

平成が次の年号に代わろうと
今までわが国日本の為に祈り・心砕いて下さっていた
天皇皇后両陛下にはゆっくりして頂きたい と
心から思っているのです。


この話題も
天皇陛下がご決断されなければ
私たちは「ご公務大変だなぁ」
位にしか思わなかったのではないでしょうかね。


いい機会を与えて下さいました


こんな面白い動画がありました。

映画「ヒットラー」の字幕を代えています。





posted by chicchi at 22:30| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 感謝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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